freee株式会社でのQAエンジニアとしての仕事について

投稿者:yumotsusyo

freee株式会社でのQAエンジニアとしての仕事について

ytte Lab代表取締役の湯本剛は、2019年7月1日からfreee株式会社に就職をしています。その経緯について書いておきたいと思います。

もともとは個人事業に専念するつもりでytte Labを起業することを決意し、4月ごろから起業をの準備を進めていました。起業の際は、「会社設立freee」を使いました(笑)。しかし、これがまた素晴らしい神アプリでした。すっかり感激し、会計freeeも使ってみることにしました。今までの会計ソフトではなかったと思われる斬新な思想に驚きました。

このことをfreeeにてQAエンジニアをしている友人に話したところ、もし興味あったら遊びに来ませんか?と言ってもらい、翌日には「カジュアルな面談」のメールが来たので遊びに行きました。freeeはプロダクトの良さもありますが、開発言語も開発プロセスもインフラも全て今時のスタイルで行なっているため、とても興味があったからです。

QAの部署の上長になる方々や取締役の方、開発プロダクトの責任者の方などと話をし、とてもまっとうなエンジニアの方々ばかりで、とても好印象で、良い会社だと思いました。さらに、会社の理念である「マジ価値」も素晴らしいと思いました。(ただし、「カジュアルに」と言っても普通の面談なんだと思いました!)

なので、自分で個人事業を始めることもお伝えしました。そうしたらfreeeでは個人事業を副業として行うことは認められて、実際、個人事業をしている人も多くいるとのことで、その上で、誘っていただくことになり、いろいろ考えた末で、入社を決意しました。私のテストの経験や知識がfreeeのプロダクトの開発に必ず役立つと感じたからです。結果的にytte Labも設立し、freeeにも入社しました。この歳になってこんなイマドキの働き方をすることになって自分がびっくりしています。しかし、やることがたくさんある方ががんばるタイプなので、この働き方を楽しんでやっています。

今、ソフトウェア開発の仕方、それに対応する開発言語、さらにはアーキテクチャー設計の思想まで含めて大きいパラダイムシフトがおきています。このようなパラダイムシフトの先頭を走るfreeeという会社で、テストのみならず、品質をぶっちぎりに良くするために仕事ができるのは自分にとってもかけがえのない経験になる上に、ytte Labで活動するためにもとても有益だと感じています。

freeeでの活動の成果はまだ具体的なことはなく、これからになりますが、そのような理由で、二足のわらじを選びました。

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